【大雨と雷および突風に関する気象情報】発表
関東甲信地方では、7月1日(火)昼過ぎから2日(水)にかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。
7月1日(火)2日(水)《雨のシミュレーション》、《警報発表の可能性地域》《発雷確率のシミュレーション》を、画像で掲載しています。


上空に流れ込む暖かく湿った空気や、日中の気温上昇、上空の寒気の影響で、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
【予想降水量】警報級大雨のおそれ
関東甲信地方では、7月1日(火)昼過ぎから夜遅くにかけてと、2日(水)昼過ぎから夜遅くにかけて、雷を伴った〈激しい雨〉や〈非常に激しい雨〉の降る所があるでしょう。
24時間予想降水量
▶7月1日(火)6時~2日(水)6時(多い所)
関東地方北部 100ミリ
関東地方南部 60ミリ
甲信地方 60ミリ
▶7月2日(水)6時~3日(木)6時(多い所)
関東地方北部 80ミリ
関東地方南部 60ミリ
甲信地方 60ミリ
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
また、落雷、竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。