今週7月3日(木)に公示が迫った参議院議員選挙を前に、青森県庁では選挙運動に使ういわゆる“選挙の七つ道具”の確認作業が行われました。

市川麻耶 キャスター
「公示日を3日後に控え、こちらでは選挙事務所の入口に掲示する『表札』や、街頭演説のさいに使われる『腕章』など、いわゆる“七つ道具”の確認作業が行われます」

県庁では、県選管の職員が選挙カーに取り付ける『表示板』や『演説用の腕章』など、いわゆる“選挙の七つ道具”の数や書類に誤りがないかを確認しました。

県選管 川崎 了さん
「選挙運動に使うことになりますので、正しく表示するものは表示して、利用していただきたい。期日前投票だけではなく、当日の投票者も増えるように啓発等に努めていきたい」

参院選は7月3日(木)公示、7月20日(日)に投開票が行われます。

今回の参院選青森県選挙区には、5人が出馬することを表明しています。