公務員に夏のボーナスが支給され、大分県職員は平均83万円あまりで、3年連続の増加となりました。

夏のボーナスにあたる県の期末・勤勉手当の支給は、正規と臨時職員あわせて1万7819人が対象となります。

今年は去年より0.05か月分アップし、2.3か月分が支給されます。

支給総額は148億1070万円で、職員1人当たりの平均支給額は去年より3万9000円あまり増えて83万1174円となり、3年連続の増加です。

特別職では佐藤知事がおよそ311万円。嶋幸一県議会議長が245万円余りとなっています。

市町村では、大分市の足立市長が273万円余り。別府市の長野市長はおよそ216万円で、いずれも去年よりアップしています。