メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手は、ロイヤルズ戦に今季3度目となる投打二刀流で出場し、メジャー移籍後公式戦最速となる約164キロを記録しました。
日本時間29日に行われた敵地でのロイヤルズ戦に、今季3度目となる投打二刀流で先発出場した大谷。1回ウラ、1アウト1塁2塁のピンチで打席には4番のパスクアンティノを迎えます。2ストライクに追い込んだ後の3球目。公式戦ではメジャー移籍後最速となる163.6キロのストレートでダブルプレーに打ち取ります。きょうは今季初めてとなる2回を投げて、打者7人に対して27球1安打1三振1四球の無失点に抑える好投でした。一方、打者としては4打数ノーヒット3三振に終わり、試合は9対5で敗れ、ドジャースの連勝は5で止まりました。