3点目、そして今回最も大きな変化が「富士山レンジャー」に軽装登山者に対応するため強い権限が与えられたことです。

富士山レンジャーは登山者に対する安全指導やパトロールを行っていますが、もし登山者の装備が十分ではないと判断した場合、5合目のゲートの通過を拒否することができます。
用意すべき装備は?
どのような準備が必要なのか、富士登山オフィシャルサイトによると
・防寒着
・上下セパレートタイプの雨具
・登山に適した靴 などとなっています。
登山規制2年目の富士山、まずは7月1日から新たな規制が現場で混乱なく運用できるか注目されます。