俳優の川﨑麻世さんが自身のブログで、盟友・近藤真彦さんとの “合鍵時代” を振り返りました。

麻世さんは「懐かしい写真が出てきた」として、中学生の頃に親しんだテニスやスケートの写真を投稿。スケートでは「趣味が大きな仕事に繋がった」「ニューヨークとロンドンでオーディションを受けて合格し」「世界的なローラースケートのミュージカルにも出演できた」と「スターライトエクスプレス」の場面カットを用いて振り返りました。

そして「18歳からバイクにもハマってた」と回想。バイクを駆る役柄もこなしていたことを明かしました。そこで「貴重な写真」と披露したのは「俺が乗ってる名車 HONDA CBX400」という赤と白のツートーンカラーが印象的な、空冷4気筒・400ccのオートバイ。「実はこのバイクは大ヒットした近藤真彦主演映画『ハイティーンブギ』で使用してた原物なんだ」と明かしています。

この写真のCBX400は、フェアリングの形状が既製品と少々異なっているようで、映画のために手を加えられたものであるように見えます。さらに麻世さんは「なんで俺が乗ってるのって?」とつなげ、近藤さんが「劇用車として使用後に頂いたみたいで」「当時はマッチと一緒に住んでいたので」「俺も合鍵を持っていて」「マッチのバイクや俺の車をお互いに使用するくらい仲が良かったんだ」と、命を預けるバイクや車を貸し借りし合う、信頼の厚さを種明かししました。

麻世さんは「そしていまだ仲良し」と、近藤さんと肩を組み笑い合う写真をブログに投稿しています。
【担当:芸能情報ステーション】