150km以上離れた千葉県で10日の朝拾われました。


拾ったのはなんと、消防署の副署長の男性でした。


千葉市緑消防署副署長 油井厚久さん(58歳):
運命みたいなものを感じて鳥肌が立つというと大げさだが、感動しまして…。


油井さんはすぐに火災予防運動に合わせて飛ばされた風船だと気づきました。


油井さん:
火遊びはしませんと短冊に願いが書いてありました。火災はすべてのものを失ってしまうので、ぜひ注意していただけたら。


園児たちの防火への願い、山を越えて風船がつないでくれました。