鼻の中に入れて清涼感を? タイ伝統のひんやりアイテムとは

日比キャスター:
続いて▼タイ・バンコクの村橋佑一郎 支局長の報告です。2024年、タイは最高気温40.4度を記録しました。蒸し暑さもあります。
そんななか、村橋支局長も愛用しているひんやりグッズが「ヤードム」で、タイのお土産でも結構人気です。くるくるさせるとフタがパカッと取れるので、皆さん香りをかいでみましょう。

高柳光希キャスター:
スースーしますね。
南波キャスター:
タイガーバームみたいな香りがします。
日比キャスター:
青い部分をまたくるくるくるっと開けると、液体が入っています。肌に直接つけることはできませんが、マスクやハンカチにつけることができ、かなり清涼感があるそうです。
山内キャスター:
花粉症対策などではなく、清涼感を得るためということですか?
日比キャスター:
そうです。あとは眠気対策などにも使われ、鼻の中に入れる人もいるそうです。南波さん、どうぞやってみてください。
南波キャスター:
起きました。すごい清涼感で、もうパッと目が覚めました。

日比キャスター:
さらに、タイにはひんやりグルメとして「カオチェー」というものがあります。なんと、ジャスミンライスに冷たい水や氷を入れて食べるもので、レストランなどでも提供されるような、タイの伝統料理なのだそうです。
お米自体には水や氷しか入っていませんが、おかずとしてピリ辛のピーマンの肉炒めや甘く炒めた大根など、少し味の濃いものと食べ合わせるということです。
山内キャスター:
冷や汁とも違いますし、冷やし茶漬けに近いのでしょうか。
南波キャスター:
確かに、タイ版の冷やし茶漬けみたいな感じですかね。