水の事故を防ぐには
・川に入る場合の目安は…大人も子供も「ひざ下」まで。川には思いもかけない深みがあるからです。
・もしもの時は…「浮いて待て!」呼吸を確保、できるだけ体力を温存し救助を待つ。
そして、海の危険の一つとして離岸流もあげられます。
沖に流される「離岸流」に注意
・沖から岸側へ波が打ち寄せると、基本的には岸に沿うようにして流れができますが、一部では、10~30mほどの幅で沖に戻るような強い流れが発生。速いところで1秒間に2m進むこともあるということです。
もし離岸流に巻き込まれてしまったら、まずは呼吸を確保できる姿勢で焦らないことが大切です。
離岸流の流れが弱まったのを感じたら、「岸と平行に」泳いで離岸流から脱出してください。