すると、消費電力量を比較した結果、風向き「水平」の方が消費電力が約3割少ないという結果に。1か月換算では、風向き「水平」は「ななめ下」と比べて電気代が約930円少なくなったということです。

【検証3】設定温度を「1℃下げる」のと、風量設定を「強」にするのとでは、どちらが節電になる?
エアコン冷房を使っていても暑くなると感じる真夏の日中(13時~15時)、設定温度を1℃下げるのと、風量設定を「強」にするのとでは、どちらが節電になるのか、消費電力量を計測し、電気料金の違いを調査しました。
すると、風量「強」は設定温度「1℃下げる」と比べて消費電力量が半分になったということです。また、1日の電気代についても約半分だったということです。