高速道路では「フェンス」や「アルミダクト」が…
国土交通省は各高速道路会社が処理した落下物の件数をまとめていて、最新(2022年度)のとりまとめでは、全国で25万8000件の落下物が確認されています(動物との接触事故=ロードキルを除く)。
NEXCO東日本:7万4200件
NEXCO中日本:4万9300件
NEXCO西日本:9万5100件
本四高速:4万600件
首都高速:1万9500件
阪神高速:1万5100件
高速道路での落下物 ワースト3
名神、中国、山陽道などを管理するNEXCO西日本によりますと、高速道路の落下物・ワースト3は以下のものだということです。
1位 プラスチック・ビニール・布類(毛布・シート類)
2位 自動車部品類 (タイヤ・自動車付属品)
3位 木材など(角材・ベニヤ板)
このほか、NEXCO西日本の管内では「金網フェンス」や「アルミダクト」【画像⑧・⑨】といったものもあったということです。

