連日続く猛暑のため、日常生活ではエアコンの効いたマイカーでの移動、
さらに、お盆シーズンでの帰省など、”車”で移動する機会が増えると思います。
ここで気を付けたいのが、幹線道路や高速道路など道路上の「落下物」です。
筆者も一度、バイパスを走行中に、布団が落ちていて、慌てて回避した経験があります。
こちらは今年7月に岡山県倉敷市の国道2号で積み荷の石灰が散乱した時の状況【画像①】です。

落下物は後続車にとって大変危険なもので、大きな事故につながりかねません。
積み荷を落とし、後ろを走る車に損害が出た場合、責任は落とした車のドライバーが問われます。また、落下物は道路上で回収する人にとって大変危険を伴う作業です。
”落下物”の現状を、国土交通省とNEXCO西日本に確認すると「なんで道路にこんなものが?」驚くような実態が分かりました。