池に水を流すための水路が詰まり、水量が減ってしまったため、23ある池のうち、大量に魚が入っていた5つの池で魚が酸欠状態になってしまったのが原因とみられます。


小泉川養魚場 小椋勝美 社長
「養殖を始めて55年くらいになるけど、大量に死なせてしまうというのは1度だけ、ここは水路がおちて全滅したこともあるけどそれくらい」

養魚場では今後、水路の管理をより一層徹底していくとしています。