岩石の中には「21点もの魚竜の骨化石」
成羽美術館が所蔵する岩石自体は非常に固く、化石の取り出しは困難なため、X線CT装置を使って内部を観察。
すると、椎体3点や肩甲骨1点、さらには肋骨11点など、合わせて21点の骨化石が確認されました【画像⑤】。

この骨化石を、3Dプリンターを使って復元し【画像⑥】、詳細な分析を行った結果、その特徴から「魚竜類の化石」であることが判明したのです。

魚竜の長さは約3メートルと想定されます。

成羽美術館が所蔵する岩石自体は非常に固く、化石の取り出しは困難なため、X線CT装置を使って内部を観察。
すると、椎体3点や肩甲骨1点、さらには肋骨11点など、合わせて21点の骨化石が確認されました【画像⑤】。
この骨化石を、3Dプリンターを使って復元し【画像⑥】、詳細な分析を行った結果、その特徴から「魚竜類の化石」であることが判明したのです。
魚竜の長さは約3メートルと想定されます。