大分市の幼稚園で子どもたちが理科の実験にチャレンジして、科学の楽しさを体感しました。
大分市の平松学園では、子どもたちに科学の楽しさや面白さを感じてもらおうと、年に3回、理科の教室を開催しています。
26日は「何色に変わるかな?」というテーマで実験が行われ、大分東明高校の理科の先生が液体の性質によって色が変わる溶液について紹介しました。

このあと、園児が実験にチャレンジして、ボトルに酢や重曹など身近な素材を使って様々な色に変化する様子を観察しました。園児たちは色が変わることで酸性やアルカリ性といった液体の性質がわかることを楽しみながら学んでいました。
(園児)「楽しかったです」「すごかった」「醤油とか入れてみたいです」「小学生になってもやりたいです」
科学の実験教室は今年秋にも行われるということです。