福島県の復興を応援してきたTOKIOの解散を受け、県がコメントを発表し、元メンバーの2人に対し、今後も風評払拭に向け「応援してほしい」と要請しました。
TOKIOをめぐっては、メンバーの国分太一さんのコンプライアンス違反が判明し、25日、解散することを明らかにしました。

解散を受けて、県は25日夜にコメントを発表し、「解散は大変残念」とした上で、今後について、「風評払拭と風化防止を一層進める観点から、城島茂氏と松岡昌宏氏には、解散後も変わらず福島県を応援していただきたい、力を貸していただきたい」と要請しました。
また、県には25日、松岡さんから直接、一連の経緯について、謝罪する電話があったということです。
一方、県庁内に掲示されていた国分さんのポスターを25日までにはがすなど、対応に追われていますが、県に設置された「TOKIO課」の今後については「未定」としています。
