子どもたちの健やかな成長を支えるOBSハッピーキッズキャンペーンの一環として、大分県内の児童養護施設に支援金が贈られました。

OBSは子どもたちが安心して暮らせる社会に向けたハッピーキッズキャンペーンの一環として、毎年県内の児童養護施設に支援金を贈っています。

26日の贈呈式では、OBSの猪俣知三社長が「自立に向けて役立ててください」とあいさつし、県社会福祉協議会の佐藤章会長に50万円の目録を手渡しました。

支援金は県内12の児童養護施設などに分配され、進学する際の奨学金の一部として役立てられます。

(県児童養護施設協議会 衛藤祐治会長)「進学するお子さんが増えていて、子どもの学資に充てるようにしています。自分の人生を切り拓いていけるように応援したい」

12の児童養護施設では現在、279人が入所しているということです。