大分空港と大分市を結ぶホーバークラフトの定期便について、運航会社は7月26日から運航を開始すると発表しました。

ホーバークラフトは、大分空港へのアクセス向上を目的に導入され、県が船体や発着場の整備を進めてきました。2024年11月には、別府湾を巡る周遊便が先行して運航を開始しています。

運航会社の「大分第一ホーバードライブ」は、就航に必要な国の安全確認検査を受け、6月23日に九州運輸局から合格の通知を受けたということです。

所要時間は35分。片道料金は事前決済で大人2000円、子どもは1000円。現地決済は大人2500円、子ども1250円です。

ホーバークラフトの定期航路としては国内唯一で、2009年の運航終了以来、16年ぶりの復活となります。