8月に大阪・関西万博で高知県が開催するイベント「WORLD YOSAKOI DAY」の詳細が明らかになりました。
大阪・関西万博では8月22日と23日の2日間、県が「WORLD YOSAKOI DAY」と題したイベントを開きます。高知発祥で世界に広がっているよさこい祭りの魅力や、300年以上の歴史のある街路市を再現して自慢の県産品をPRすることになっていて、県は25日イベントの詳細を明らかにしました。
ステージでは17チームがよさこい演舞を披露することになっていて、「よさこい大賞」3連覇を達成したとらっくよさこい(ちふれ)や世界中から踊り子が集まる高知県よさこいアンバサダー絆国際チーム、また、第1回のよさこい祭りから出場している老舗の帯屋町筋などが参加するということです。また再現する街路市には日曜市の出店者も参加するほか県内34市町村の産品も一堂に集まり、出店者との会話も楽しめるということです。

県は2日間でおよそ1万5000人の来場を見込んでいて、「国内、海外、大勢の人に高知の魅力にどっぷり親しんでもらいさらなる高知ファンの獲得につなげたい」と意気込んでいます。