今月22日、長崎県島原市の養鶏場で起きた火事で、ニワトリ約6万7千羽が死ぬ被害が出たことがわかりました。

警察によりますと、今月22日の午前0時過ぎ島原市立野町の養鶏場で火事があり、鶏舎や事務所、集卵室などが入る木造2階建ての建物、約1万5465平方メートルが全焼しました。

出火から17時間後に火は消し止められ、この火事によるけが人はいなかったものの、養鶏場のニワトリ約6万7千羽が焼けて死んだということです。

警察は引き続き出火原因について詳しく調べています。