介護の現場で活躍するロボットや福祉用品を集めた展示会が福岡市で開かれています。
介護する人の負担を軽減するグッズがそろっています。25日から福岡市博多区のマリンメッセ福岡で開かれている「CareTEX福岡」。
最新の介護ロボットやリハビリ機器などの展示会で、全国からおよそ150社が出展 しています。
RKB 下濱美有記者
「介護業界の課題の一つが人手不足です。そうした人手不足の解消や、職員の負担軽減につながる機器が展示されています」
記者が介護ロボットを体験

こちらは介護ロボット「SASUKE」。
利用者を寝たままの状態で持ち上げ、車いすやベッドまで運んでくれます。

RKB 下濱美有記者
「とても安定していて介護を受ける側も負担が少ないです」
体重120キロまで持ち上げることが可能で介護者が1人でも移動させることができます。