貝毒が検出され出荷を自主的に規制してきた岩手県の三陸町海域産のマボヤについて、岩手県漁連は24日規制を解除しました。

大船渡市の沿岸で大船渡湾東部海域、大船渡湾西部海域、南部海域を除く三陸町海域産のマボヤは、国の規制値を超えるマヒ性の貝毒が検出されたため、5月13日から出荷を自主規制してきました。
その後の検査の結果、3週連続で規制値を下回ったことから、県漁連は6月24日、規制を解除しました。

24日現在、県内でマボヤの出荷が自主規制されているのは山田湾海域、南部海域の2つです。