23日に噴火警戒レベルが3に引き上げられた新燃岳は24日、火山性地震が増えています。
気象台は「火山活動が活発化している」として警戒を呼びかけています。

新燃岳は22日、7年ぶりに噴火し、噴煙が火口から500メートル上がりました。

火山ガス=二酸化硫黄が急増し、23日の現地調査で1日あたり4000トン観測されたため、気象庁は23日、噴火警戒レベルを2から、3の「入山規制」に引き上げました。

新燃岳の火山性地震は20日は21回、21日は56回、噴火のあった22日は415回、23日は57回でしたが、24日午前7時までに250回です。

地下のマグマの動きを示すとされる火山性微動は22日は11回、23日は13回、24日は0回です。

気象庁は「火山活動が活発化している」として火口から概ね3キロの範囲で大きな噴石、概ね2キロの範囲で火砕流に警戒を呼びかけています。
風下側では火山灰や小さな噴石に注意してください。窓ガラスが割れるなどの空振にも注意が必要です。