郷土の歴史や文化に関する資料の作成などに役立ててもらおうと、大分県宇佐市の酒類メーカーが寄付金100万円を贈りました。
23日は三和酒類の赤松元明専務と熊埜御堂康昭常務が宇佐市役所を訪れ、後藤竜也市長に寄付金100万円の目録を手渡しました。
三和酒類は郷土の文化支援の一環として1985年から毎年寄付金を贈っていて、総額は5000万円にのぼっています。
(三和酒類赤松元明専務)「若い方に宇佐がどういうところか、どんな歴史があるか学んで、みなさんにお話して頂きたいそういう気持ちです」
寄付金は宇佐海軍航空隊の歴史をまとめた本の製作にあてられます。