福岡の老舗「因幡うどん」も進出

資さんうどんに続いて今年4月に東京に出店したのが、創業74年の福岡の老舗「因幡うどん」、こちらも連日多くのお客さんでにぎわっています。

資さんうどんが幹線道路のロードサイドを中心に出店し、ファミリー層を重視しているのに対して因幡うどんが狙うのは「若者とインバウンド」です。

訪れた外国人「とてもおいしいよ。テクスチャー(食感・見た目・味)がとてもいいよね。オリジナリティがある」

多くの若者や外国人観光客が集まる街原宿。
その一等地にある商業施設「ハラカド」に出店した因幡うどんは、駅前の好立地を生かし、東京での知名度アップを図る戦略です。

店舗網の拡大は急がず、駅前や商業施設内を中心に数年かけて店舗の数を増やしていく予定です。

「因幡うどん」を運営する「力の源ホールディングス」
     広報グループ 桑野洋グループマネージャー

「情報発信の原宿、ハラカドに1号店を出店しましたので、ここから因幡うどんの発信地といいますか、関東に広がっていけるような拠点になればと思います」