戦没者追悼式に出席した石破総理は、現職の総理大臣として13年ぶりに、ひめゆりの塔を訪れ、「不戦」を誓いました。
「ひめゆりの塔」は、沖縄戦で犠牲となった学生らを慰霊するために建てられたもので、現職の総理大臣が訪れるのは5人目で、野田総理以来、13年ぶりです。
ひめゆりの塔で献花した石破総理は、訪問の理由について自身の強い思いだったと明かしました。
石破総理
「総理大臣として仕事をする中にあって、この不戦の思い、戦争の悲惨さ、もう一度自分の胸に刻まねばならないという思いで、ここへ参りました」
「ひめゆりの塔」をめぐっては、自民党の西田昌司参院議員が「歴史の書き換え」などと発言したことに反発の声が上がり、その後、西田氏は発言を撤回・謝罪していますが、石破総理は“沖縄戦の教訓をこれから先もいかしていかなければならない”と訴えています。
注目の記事
落ち葉で電車が登れない?“空転”で急勾配登れず最大20分の遅れ 紅葉シーズンの難敵「黒い被膜」 富山地方鉄道立山線で珍事

「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【年賀状異変】発行数減なのに"じまい"グッズが品薄 逆手に取った「年賀状つなぎ」の逆襲・新ムーブメント

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】









