アメリカによるイランへの空爆に関連して、トランプ大統領はイランで体制転換が起きる可能性に触れた発信をしました。イランの核放棄に向けて、最高指導者のハメネイ師へ圧力を強める狙いとみられます。
トランプ大統領は22日、「“体制転換”という言葉を使うのは政治的に正しくないが、イランの現在の政権がイランを再び偉大にできないのであれば、なぜ体制転換が起こらないのだろうか?MIGA!(MAKE IRAN GREAT AGAIN:イランを再び偉大に)」とSNSに書き込みました。最高指導者のハメネイ師に対して核放棄に応じるよう、圧力を強めた発信とみられます。
アメリカが行ったイランへの攻撃について、バンス副大統領やヘグセス国防長官らは「体制転換を意図したものではない」と説明していました。
また、トランプ氏はSNSへの別の投稿でイランへの攻撃を行ったB2爆撃機が、現地時間の22日に「ミズーリ州に無事に着陸した」と明らかにし、その際の動画をあわせて掲載しました。
トランプ氏は「イランの核施設が受けた被害は『とてつもない』と言われている。攻撃は激しく、正確だった。我が軍の素晴らしい技術が示された」と強調しています。
注目の記事
「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

AB型とO型の両親からありえない血液型の子が? 全国に約1500人 四国に多い「cisAB型」とは

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」
