気仙沼市の大島で22日、スタンドアップパドルボード=SUPの大会が開かれ参加者が海の上で熱戦を繰り広げました。

気仙沼市大島の小田の浜海水浴場で開かれたSUPの大会には県内や北海道、沖縄などから14歳から76歳までの男女100人が参加しました。

SUPはサーフボードより少し長いボードの上に立ち、1本のパドルを漕いで進むスポーツです。
22日は3キロや6キロなどレースが行われ参加した人たちは家族や仲間の声援を受けながらタイムを競っていました。

参加者:「凄く感動しました。次はゆっくり観光で来たい。」
参加者:「(SUPの魅力は)普段、見られない景色を見られる事。それに尽きる」

気仙沼市でSUPの全国大会が開かれるのは去年に続き2回目です。
参加者はパドルを巧みに操り自然豊かな大島を満喫しながらレースを楽しんでいました。