全国有数の生産量を誇る長野県産の巨峰を使い、長野市出身のマスターソムリエが監修したアルコール飲料が来週から全国で発売されます。

「長野巨峰サワー」は、イオングループが今月23日から限定発売する新商品で、長野市出身のマスターソムリエの高野豊さんが監修しました。
使われている巨峰は長野県産で、自然な甘味や味わいを生かすためアルコールの度数は、3パーセントと低めになっていて、イオンでは税込129円で発売されます。
県とイオンは2011年から包括連携協定を結び、オリジナル商品の開発などを行っていて、アルコール飲料は3品目です。

「長野巨峰サワー」は、1万5000ケースを全国のイオンおよそ2700店舗で限定販売するほか、日本のアルコール飲料の人気が高いというカンボジアの3店舗でも初めて取り扱われることになっています。