仙台市内にある「イオン」の店舗で、19日から政府備蓄米の販売が始まりました。
価格は、5キロ税込み2138円で、多くの人が買い求めていました。

西村美穂アナウンサー:
「入り口近くには、備蓄米の特設コーナーが設けられています。9時から販売されている備蓄米ですが、今も多くの人が買い求めています」
政府備蓄米の販売が始まったのは、仙台市宮城野区にあるイオン仙台幸町店です。

販売されているのは、随意契約で買い付けた2022年産の古古米で、価格は5㎏税込み2138円です。

19日は、2600袋が入荷し、午後6時時点で、1850袋が売れたということです。

購入した人:
「初めて買いますんで、知っている人から連絡があって、それで買いには来たんですけど、もう少し並んでいるのかなと思ったら、すぐに買えるようで便利ですね」「うち米不足なので、買えてとても嬉しいです。お茶漬けとかにして食べたいですね」

購入は、1人1点までとなっていてなくなり次第、販売は終了します。イオン東北によりますと、次回の販売時期は未定ですが、宮城県内の他の店舗でも順次販売していく予定だということです。