今年11月に開かされる東京デフリンピック2025の魅力をお伝えしているデフスポふくしま。今回は、福島県のJヴィレッジが会場になる「デフサッカー」に挑戦です。普通のサッカーとは違うデフサッカーとはどんなものなのか、日本代表候補に教えてもらいながら体験してきました。
会場に集まった、サッカーが大好きな子どもたち。郡山市で行われた8人制サッカーの大会には、小学1年生から4年生までの子どもたちが参加し、日ごろの練習の成果を発揮しようと真剣な眼差しで勝負に臨みました。

その会場で、デフリンピックのことをもっと知ってもらおうと設けられたのが、「手話体験ブース」。訪れた人たちは、手話の基礎を楽しみながら学んでいました。

そして、イベントの目玉は、子どもたちのデフサッカー体験です。デフサッカー日本代表候補の3選手が、子どもたちに「聞こえない・聞こえにくい」なかでプレーするサッカーはどんなものなのか、実際に体験して学んでもらいます。