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18日はノーヒットに終わったドジャースの大谷翔平選手。19日は、満塁のビッグチャンスで打席が回ってきました。果たして結果は？

日本時間19日行われた本拠地でのパドレス戦に1番指名打者で先発出場した大谷。
第1打席。
左中間に高々と上がった打球にホームランを期待し、スタジアムから歓声があがりますが、もうひと伸び足りずセンターフライとなります。
パドレスに1点を先制された3回の大谷の第2打席。
センターへの大きな当たり…でしたが、ここも、あとひと伸び足りませんでした。
第1打席と同様、歓声がため息に変わります。
ドジャースが3対1と逆転した5回の大谷の第3打席は、1アウトランナー1塁の場面でしたがアウトコース低めのボールをひっかけて、サードゴロダブルプレー。
大谷のバットからなかなか快音が響きません。
7回の第4打席は、2アウトながら満塁のビッグチャンスでまわってきます。
際どいコースを攻められフルカウントからの6球目。
大谷のバットが空を切り、空振り三振。
チャンスを生かすことができませんでした。
試合は9回表にパドレスが3対3の同点に追いつき、迎えた9回裏のドジャースの攻撃。
1アウトランナーなしで、代打・ウィル・スミスの打席を迎えます。
つなげば、この2人あとに大谷の第5打席が控えていましたがここでスミスが、値千金のサヨナラホームラン。
大谷にはまわらなかったもののドジャースが劇的な勝利で連勝を5に伸ばしました。

大谷はきょう、4打数ノーヒットでした。