JAF(日本自動車連盟)は、ガソリン税の暫定税率の廃止など自動車税制の見直しを福岡市の街頭で訴えました。
「車の税金が高すぎるので安くするための活動をやっています」
19日午前、福岡市天神ではJAFの職員たちがガソリン税の暫定税率の廃止などを訴えるチラシを配りました。
JAFが去年、自動車ユーザーを対象に実施したアンケート調査では、98・9%の人が自動車にかかる税金に負担を感じていると回答したということです。
JAF福岡支部・吉岡琢也事務所長
「中東情勢が不安視されていますので、さらにガソリン価格の高騰も予測されるので、一番気運を高める時かなと考えています」
衆議院の財務金融委員会では、19日、野党7党が提出したガソリン税の暫定税率を廃止する法案が審議入りしています。














