18日午前、福島県南相馬市の県道で、通学途中の小学生の女の子が、自転車で転倒し、大けがをする事故がありました。

事故があったのは、南相馬市鹿島区の県道大芦・鹿島線です。

警察署によりますと、18日午前7時20分ごろ、市内に住む10歳未満の小学生の女の子が、県道の歩道を自転車で走行中、転倒したということです。

女の子は事故当時、ヘルメットを被っていて、左腕の骨を折る重傷を負いましたが、命に別状はないということです。女の子は当時、学校に向かう途中だったということです。

現場は見通しの良い、自転車が歩道通行可能の直線道路で、警察が事故の詳しい原因を調べています。