大分市の小学校で18日、児童が自分たちで育てたビワの収穫作業を体験しました。

大分市の神崎小学校では、地元の特産品について知ってもらおうと、1年を通じてビワの栽培に取り組んでいます。

18日は、1年生から6年生までの児童35人が学校近くの畑でビワの収穫を体験しました。生産者に教えてもらいながら、子どもたちは一つ一つ丁寧に摘み取っていきました。

今年は春の好天の影響で、例年通りの出来に仕上がったということです。収穫したおよそ500個のビワは、選別作業を行ったあと、20日に道の駅たのうららで児童が販売します。

売り上げは、日本赤十字社やユニセフなどに寄付する予定です。