秋に開催される地域のイベントに向けて大分市の河川敷で地元の小学生がコスモスの種をまきました。
大分市の大在地区では地域の交流を深めようと、大野川の河川敷におよそ20万本のコスモスを咲かせる取り組みを毎年、実施しています。

17日は大在西小学校の2年生と大分支援学校小学部の2年生、あわせて150人が参加しました。児童は地域のボランティアに教わりながらおよそ200メートルにわたって種をまいていきました。
(児童)「楽しかった。でっかくなってほしい」「地域の方が教えてくれた。わかりやすく説明してくれて、簡単だった」「幼稚園のころにもあって、久ぶりにやれておもしろかった。きれいに咲いてほしい」
子どもたちが種をまいたコスモスは秋に花を咲かせ、見ごろを迎える10月26日には「コスモスまつり」が開催される予定です。