盛岡市出身の大相撲・錦木の三度目の三役昇進を願い、地元のファンが応援ソング「錦木讃歌」を制作し、17日初めて披露しました。

(錦木讃歌)
「やぐら太鼓が ドドンと響きゃ 東京 両国 国技館」

楽曲を手がけたのは、盛岡市在住のシンガーソングライター・田口友善さんと、県職員で作詞・作曲にも携わった登堂かほるさんです。

錦木ファンの2人は小結を2度経験し、殊勲賞や敢闘賞に輝いた錦木のさらなる飛躍と岩手の相撲熱を高めたいという思いから今回の歌を制作しました。

およそ1年半前に制作を始め、2024年10月に歌、2025年5月にCDが完成したという「錦木讃歌」の歌詞は三部構成となっています。
そのうち、2番の歌詞では錦木の優しさを表現しています。

(錦木讃歌)
「心優しい 故郷想いの 錦木関」