熊本県内の美術家が制作した絵画や彫刻などの展示が県立美術館で6月17日に始まりました。
この展示会は県美術家連盟が毎年開いているもので、会場には絵画や彫刻など県内で活動する美術家の作品153点が展示されています。

映像の作品は、バイクの立体感や一つ一つの部品の光沢などをリアルに表現しています。
他にも、写実的なものから抽象的なものまで様々な作品が並んでいて、中には、菊池渓谷や熊本城の武者返しなど熊本にまつわる作品もあります。

熊本県美術家連盟 小材啓治 会長「洋画・日本画・彫刻・工芸・デザインと部門もたくさんあるし、その1つの部門の中にも非常に多種多様な表現方法があるのでそこを楽しんでもらうといいかなと思います」
この展示会は入場無料で、県立美術館本館で6月22日まで開かれています。