大分県九重町の小学生が地元の観光農園を訪れ、旬を迎えたブルーベリーの摘み取りを体験しました。
夏の味覚として親しまれ、爽やかな甘酸っぱさが魅力のブルーベリー。九重町の観光農園ベリージュファームにはおよそ50品種、1200本の木が植えられています。

収穫時期を迎え6月13日に営業を始めた園では地元の淮園小学校に通う全校児童21人が16日摘み取りを体験しました。時折、雨が降る不安定な天気の中子どもたちは濃い紫色に実った果実を収穫し、つみたてのみずみずしい味を楽しんでいました。
(小学生)「いろんな種類を取りました」「甘い」「いつもよりおいしく感じられる」「おいしいからいくらでも食べられる」
ベリージュファームでは一般客も摘み取り体験ができ、8月末まで行われています。