身体機能の低下認知・判断の遅れ「周辺視野の低下」にも注意

年を取ると避けられない、身体機能の低下や、「認知・判断」の遅れ。運転操作のミスと危険な点として挙げられるのが、「周辺視野」の低下です。

周辺視野とは前を見ている状態で見える部分のことで、この視野が狭くなることで標識や信号の見落としなどが起こりやすくなってしまいます。

●73歳女性「難しかった、S字とかあんまりやらないちょっとね、そっちの方で落ちました」

●77歳男性「見た感じコースが狭く感じるっていうんですかねここで学んだことを忘れんごとしてね、自分が事故を起こさないように」

●飯塚警察署交通課 安部洋平課長「年齢を重ねてきますと認知機能の低下でありますとか反射能力の低下ということが現れてきますので、運転にも十分注意していただくことが大事かなと思います」