ソフトバンクは16日、山川穂高内野手の出場選手登録を抹消した。移籍2年目で初の登録抹消となる。

山川は昨季、ソフトバンクにFAで加入。移籍1年目から打棒を発揮し、本塁打(36本)と打点(99打点)の2冠に輝いた。しかし、今季は開幕から不振が続き、移籍2年目で初のスタメン落ちも経験。打率.204、6月は本塁打なしと、打撃の状態が上がっていなかった。再登録は26日以降。

ソフトバンクは17日からDHのないセ・リーグ主催地合(17日~19日・広島戦、20日~22日・阪神戦)が続き、その後は4日間試合がないことも登録抹消の要因となったとみられる。