一方、盛岡市の都南図書館の入り口付近に設置されたマンホールカバーは、エンゼルスの菊池雄星投手がデザインされたものです。

16日は菊池投手が小学生時代所属していた少年野球チーム、見前タイガースの子どもたち9人が集まり、設置を見守りました。
さらに、陸前高田市の観光案内所などが入る公共施設「まちの縁側」の前には、ドジャースの佐々木朗希投手のマンホールカバーが設置されました。

佐々木投手が、震災で亡くなった父とキャッチボールをしていた場所に近いことが、設置場所の理由だということです。

メジャーリーグは今後、16日に設置した3人を合わせ、合計12人のメジャーリーガーのマンホールカバーを日本国内のゆかりの地に設置する予定です。