堅苦しい内容「イラストで関心を」!次はあのアニメが...
ーイラストに込める思いは
山口聡一郎巡査長(岡山中央警察署地域課)
『第一に見る人に関心を持ってもらうことを意識しています。防犯に関する注意喚起は地域住民の安全な暮らしにつながる重要な情報ですが、堅苦しい内容になりがちであり、なかなか関心を持ってもらえていないのではないかと感じることがあります』
『 注意喚起にコミカルなイラストを添えることで「警察が何か変わったイラストを載せている」と関心を引ければ、注意喚起の内容も見てもらえるかもしれないと思い、工夫して描くようにしています。笑ってもらえているなら嬉しいです』
特徴的なイラスト、それを引き立たせる“アイデア”…もはや広報活動の域を超えているのではと感じる山口巡査長のテクニック。見る側は楽しめていますが、お堅いイメージの警察でOKなのか?少し心配になりますが…。
万波知廉副署長(岡山中央警察署)
『職員が特技を生かして、創意工夫をした広報活動を行ってくれていることは非常にうれしく感じています。ひとりでも多くの方に、警察活動に対して関心を持っていただければ幸いです。』
闇バイト抑止のイラスト【画像⑦】に添えられたコメントとは正反対、山口巡査長は署に頼られているんです。
