ハンディファン“爆発”も 落下や強い衝撃にご注意を


リチウムイオンバッテリーを搭載した携帯用扇風機が普及していますが、強い衝撃でバッテリー内部が破損すると、破裂や発火につながるおそれがあります。もし、強い衝撃を与えてしまった場合は、使用を中止して、製造・輸入事業者や販売元の修理窓口に相談してください。
処分の際は販売店・メーカー、自治体の指示に従って


NITE(=製品評価技術基盤機構)は処分について、一般ごみなどと一緒に捨てると、回収時につぶされ発火の恐れがあるといいます。どのように廃棄するか、取扱説明書や販売店・メーカーに確認し、リチウムイオン電池が搭載されている製品は、分別方法など含め自治体の指示に従って廃棄するよう呼びかけています。
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この夏を安全に、そして快適に過ごすために、ぜひお手持ちの暑さ対策グッズをもう一度見直してみてください。
取材:TBSテレビ デジタル編集部・小林愛