7月20日に想定されている参議院議員選挙に向けて、15日大分県選挙管理委員会から市町村に投票用紙が届けられました。

15日は午前8時から県庁で県選挙管理委員会のメンバー12人が参院選の選挙区と比例区の投票用紙を警備付きの車に積み込みました。6月2日時点での大分県内の選挙人名簿登録者数は92万5783人で前回の2022年の参院選より2万7000人余り少なくなっています。

また、県内で2023年に実施された参院補選の投票率は、42.48パーセントと過去最低を更新していて、今回から一部の県立高校に投票所を設置するなど県選管では若い世代の投票を呼びかけています。

参院選は、7月3日公示、20日投票が想定されています。