初夏の風物詩「あやめまつり」が6月14日から宮城県多賀城市で始まり、訪れた人たちが色とりどりのハナショウブに癒されていました。
紫や白、黄色など色鮮やかに咲いているのは、これから見頃を迎えるハナショウブです。

多賀城跡あやめ園のおよそ2万1000㎡の園内には、アヤメハナショウブなどアヤメ科の花およそ800種類、300万本が植えられています。

訪れた人は、花の写真を撮りながら初夏の訪れを感じていました。

訪れた人:
「癒される、心が豊かになるというか、きれいなものを見ると、幸せになるというか」

訪れた人:
「毎年来てます。どの花が今年は元気がいいかなと探しながら歩くのが楽しい」

多賀城跡あやめまつりは、6月20日まで開かれます。