宮城県村田町で、地元の畜産農家が生産したブランドの「仙台牛」販売会が始まり、訪れた人たちが買い求めていました。

「道の駅村田」には町内の畜産農家が生産した仙台牛を焼き肉用やステーキ用など部位ごとに切り分けた約700パックが並び、市価より2割ほど安い1パック3,000円で販売されました。

仙台牛は、宮城県内で育てられた黒毛和牛のうち一定の基準をクリアし最高ランクに格付けされたブランド牛です。
村田町は年間600頭を出荷する県内有数の産地となっています。
訪れた人は次々と買い求めていました。

訪れた人
「ステーキとすき焼きで食べようと思っている。口に入れたら溶けるような感じで、甘味もあって肉質もいい」
「ヒレとサーロインとすき焼き用とモモを買いました。甘くてとろける。本当においしい」
この仙台牛の販売会は14日と15日も開かれます。

1日約700パック限定でなくなり次第終了します。