インド西部で、乗客乗員242人を乗せた旅客機が離陸直後に墜落した事故で、現地メディアは「242人全員が死亡した」と報じました。
インドメディアによりますと、12日、西部・グジャラート州アーメダバードの空港付近で、イギリス・ロンドンのガトウィック空港に向かう予定だったエア・インディアの旅客機が墜落しました。
旅客機は離陸から数分後、緊急事態を知らせる「メーデー」を発信し、市街地にある医科大学の学生の宿舎に墜落、炎上したということです。
旅客機には乗客乗員あわせて242人が乗っていましたが、現地メディアは地元警察の話として、「242人全員が死亡した」と報じました。また、地上にいた多くの学生らも犠牲になったとしています。
エア・インディアは乗客について、インド人が169人、イギリス人が53人と発表しています。
ほかの乗客の国籍はポルトガルとカナダで、日本人は含まれていません。
インドのモディ首相は事故を受けて、「言葉では言い表せないほどの痛みで、胸が張り裂ける思いだ」との声明を出しています。
一方、事故があった旅客機を製造したアメリカのボーイング社は「事故の第一報を受けて、より詳細な情報の収集に努めている」との声明を発表しました。
こうしたなか、アメリカの国家運輸安全委員会は事故の調査にあたるインド当局を支援するため、チームをインドに派遣すると発表しました。
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