宮城県白石市の保育園に、12日に大手ホームセンターから花と野菜の苗が贈られました。園児らは早速、大きく育つよう願いながら植えました。

宮城県白石市の南保育園には、12日に大手ホームセンター「コメリ」の担当者が訪れ、トマトやピーマンといった夏野菜の苗5種類と、マリーゴールドの苗を贈りました。

コメリは、グループ全体の利益の1%を全国の環境保全や緑化活動をする団体に助成していて、南保育園への贈呈もその一環です。園児たちは早速、プランターに土を敷いて野菜や花の苗を植えていました。

保育園児:
「お野菜植えた。(Q:どんなところが楽しかった)植えるところが楽しかった」「(Q:どうやって植えたの)こうやって土にしてこうやってこう、美味しく食べたい」

コメリ大畑店 日下進斗店長:
「自分たちの口に入るように、しっかり育てていただければ」

植えた苗は、7月下旬に収穫する予定で、子どもたちは、園の給食やそれぞれの家庭で食べるということです。