去年5月、創業以来130年ぶりとなる新作
店は1892年、小村寿太郎のいとこ、小玉キヨさんが25歳の時に開業。
現在は、三代目の和則さんと、その息子、四代目の聡さんが受け継いでいます。

東京で会社員として働いていた聡さんは2020年に帰郷。
去年5月、創業以来130年ぶりとなる新作を販売しました。「おきよせんべい “キャラメル”」です。

(四代目 小玉 聡 さん)
「今までの伝統というか、あったものと調和がとれるものという風に考えて、キャラメルというと、19世紀末くらいに製品化されていて、うちも19世紀末に始めた店なので、時代的にもそんなに違和感がないかなというのがあって、あとは若い人にも受け入れやすいかなというのがあって」
